脂肪と筋肉の重さの違い!ダイエットを成功させるために重さの違いを確認!

Woman Pinching Arm

ダイエットを始めるとき、何を目標にして始めますか?

分かりやすい基準としては、体重を〇kg落とす、などでしょうか。

確かに体重が減ればダイエットが成功した、という気分になりますし、毎日の体重で体の状態をチェックすることは重要です。

ですが、脂肪と筋肉で重さが違うため、体重の数値だけを見てダイエットをするのは少し危険です。

どのように危険なのか、脂肪と筋肉の重さの違いと合わせてご説明していきます。

ダイエットの目的

まず、ダイエットの目的を確認していきます。

スポーツ選手が体重制限で体重を減らす、などの場合を除けば、引き締まった恰好良い、または美しい体を作るのが目的ではないでしょうか。

そして、一般的には脂肪が多い体より、適度に筋肉のついた体の方が恰好良いと思われる人が多いでしょう。

つまり、ダイエットをする目的は、体重の数値を減らすことではないということになります。

この観点から見ると、ダイエットによくある「1週間で○kg痩せる」「○kg→○kgになりました」のような売り言葉は、ダイエットの目的からは少し外れています。

筋肉は脂肪より重い

ここで重要になるのが、脂肪よりも筋肉の方が重いということです。

もう少し詳しく説明すると、同じ体積で脂肪と筋肉の重量を比べた時、筋肉の方が重く、脂肪の約1.1倍ほどの重さです。

そのため、同じ身長で同じサイズ(体積)の人なら、筋肉があまりなく脂肪がついている人より、筋肉質の人の方が体重は重くなり、同じ体重の人なら筋肉質の人の方が見た目は細くなります。

体重の数値だけを気にするのは危険

では、同じサイズで体重が軽いからといって、筋肉のない人の方が格好良く見えるでしょうか。

おそらくほとんどの人が、体重が重くても筋肉質な人の方が見た目が良いと感じるでしょう。

しかし、トレーニングをして筋肉をつけると体重は増えてしまいます。

これが体重の数値だけを気にすると危険な理由で、体重ばかりを気にすると筋肉をつけられなくなり、体重は軽くても見た目は引き締まっていない体になります。

さらに、筋肉が少ないと基礎代謝が落ちるため、一時的に体重は落ちても痩せにくい体になってしまい、その後のダイエットがより困難になってしまいます。

体重より体脂肪

体重の数値を減らすことだけを求めるのは良くないとはいえ、ダイエットをしていると何か目に見える結果が欲しくなります。

しかし、見た目に劇的な変化が出るまでには、かなりの時間がかかります。

そんな場合は、体重ではなく体脂肪を目安にしましょう。

簡単な体脂肪計なら安価で購入できますし、体脂肪が減っていれば、体重が増えていても結果としては引き締まってきていることが分かります。

やはり結果が見えないとモチベーションが保ちにくいので、目安が欲しい人は体脂肪計を検討してはいかがでしょうか。

食事制限によるダイエット

ダイエットというと、まずは食事制限が思い浮かぶ人も多いでしょう。

炭水化物を絶ったり、肉類を食べないようにしたり、間食を減らしたり、色んな制限でのダイエット方法があります。

そして、食事制限をすれば確かに体重はすぐに減ります。

しかし、運動せずに食事制限のみでダイエットした場合、落ちた体重のほとんどは筋肉の減少によるものです。

食事制限をしてエネルギー不足になった時、筋肉を優先的に分解してエネルギーを作り出すためです。

筋肉は脂肪より重いので、筋肉が落ちると体重も大きく落ちます。

しかし筋肉が落ちた分、引き締まっていない体になる上、基礎代謝も落ちているので食事制限をやめるとリバウンドで元に戻ってしまい、さらに元よりも痩せにくい体になってしまいます。

筋トレによるダイエット

筋トレでのダイエットだと、食事制限ほどすぐに体重は落ちません。

むしろ筋肉が増える分、体重は増えることもあります。

体重が増えることは問題ありませんが、体を引き締めて見せるためには、筋肉をつけただけでは見た目を良くすることはできません。

筋肉がついていても、その上に脂肪が乗っていては筋肉が見えないからです。

筋肉が多いほど基礎代謝が上がり、痩せやすい体にはなりますが、脂肪を落とすために他のダイエットも組み合わせないと、筋トレだけで引き締まった体を作るというのは難しいでしょう。

脂肪を減らして筋肉を増やす

引き締まった見た目の良い体を作るためには、「脂肪を減らして筋肉を増やす」ということが必要になります。

そのためにお勧めできる方法としては、やはりウォーキングやジョギングなど、有酸素運動です。

ダイエットを調べたことのある人なら、一度は通る結論ではありますが、実際に効果があるからこそ勧められる方法なのです。

有酸素運動は、一定時間以上(効果が高いのは20分以上)続けることで、脂肪を燃焼させる効果のある運動です。

また、有酸素運動では持久力をつけるための細く引き締まった筋肉である遅筋を鍛えることができるので、ダイエットで体を細くしたい場合に最適の運動となります。

脂肪減と筋肉増は同時に可能か

筋トレに限らず、運動をするとエネルギーが消費され、エネルギーを生成するためには筋肉と脂肪が分解されます。

そのため、筋肉を増やしながら脂肪を減らすというのは難しいのですが、筋トレをすれば筋肉は分解されますが、鍛えた分増えもします。

増えた量が分解される量を上回れば、筋肉を増やしながら脂肪を減らすことが可能です。

適度な食事制限や有酸素運動、筋トレのバランスなどが必要ですが、本気でダイエットをする場合は考えてみましょう。

脂肪と筋肉の重さの違い!【まとめ】

筋肉と脂肪では、密度が違うため同じ体積だと筋肉の方が重くなります。

そのため、一見丸みを帯びている体の人よりも、引き締まって見える体の人の方が体重が重いということもあります。

自分では、体重が意外と軽いので大丈夫、と思っていても見た目はいまいち、ということもあるかもしれません。

体重の数値だけを求めるとそのような危険性があるので、体重だけを気にせずに体脂肪や見た目なども含めて、自分の理想の体を目指しましょう。

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