お腹・足・腕などダイエットによって細くしたい箇所は数多くありますが、顔が痩せるということは非常に重要ではないでしょうか。
体の各部位が細くても、顔が太っていると全体的なイメージとして痩せているようには見えないものです。
人の印象は顔が大きな割合を占めるので、顔が痩せて見えるということはとても大事なことです。
しかし、お腹や足などのダイエットをしている人は多くても、顔のダイエットをしている人はそこまで多くはないのではないでしょうか。
そこで顔痩せができるエクセサイズ、その効果や方法をご紹介していきます。
小顔リンパマッサージ
鎖骨の上「鎖骨リンパ節」、耳の下「耳下腺リンパ節」、こめかみを指でマッサージして、リンパ液の流れを良くしましょう。
1.親指と人差し指で顎を挟むように持ち、軽く圧力をかけながら顎の下から耳の下までなぞります。
2.口角に人差し指と中指を置き、軽く圧力をかけながら耳の下までなぞります。
3.鼻の横に人差し指と中指を置き、軽く圧力をかけながら耳の下までなぞります。
4.目頭に人差し指と中指を置き、軽く圧力をかけながらこめかみまでなぞります。
5.眉下に人差し指と中指を置き、軽く圧力をかけながらこめかみまでなぞります。
6.こめかみに人差し指と中指を置き、軽く圧力をかけながら耳の下→首筋→鎖骨リンパ節までなぞります。
顔痩せエクササイズ1
1.大きく息を吸います。
2.息を吐きながら顎を上げていきます。下から手で持ち上げるとよいでしょう。
3.顎が上がりきったところで、鼻から息を吸います。
4.息を吐きながら、顎を下げて元の位置まで戻します。
5.両手を頭の後ろに置き、息を大きく吸います。
6.息を吐きながら、頭を前に倒します。
7.首筋が伸びきったところで止めて、深呼吸します。
8.息を吸いながら、頭を上げて元の位置に戻します。
9.1~8を5セット繰り返します。
顔痩せエクササイズ2
1.舌を出して、両肩を下げながら舌先をできる限り前に伸ばして5秒キープします。
2.両肩を下げながら舌先をできる限り下、顎の方に伸ばして5秒キープします。
3.両肩を下げながら舌先をできる限り上、鼻の方に伸ばして5秒キープします。
4.左肩を下げながら舌先をできる限り右に伸ばして5秒キープします。
5.右肩を下げながら舌先をできる限り左に伸ばして5秒キープします。
6.舌を右へ一周、左へ一周回します。
フェイスヨガ
顔の筋肉を鍛えることで、フェイスラインのたるみを予防・解消することができます。
そしてたるみが無くなれば小顔に見えるようになります。
ここでは顔を引き締めるフェイスヨガをご紹介します。
1.頬を両手でつまみます。
2.前方向、後ろ方向にそれぞれ回して筋肉をほぐします。
3.手を離して、目を上に向けます。
4.口を縦に大きく開き、しばらくキープします。
ペットボトルエクササイズ
顔のたるみは表情筋の衰えによって起こります。
ペットボトルを膨らませたりへこませたりすることで、顔の筋肉を鍛え、顔のたるみを解消しする方法をご紹介します。
1.空のペットボトルを用意します。
2.ペットボトルを咥えて中の空気を吸い込み、ペットボトルをへこませます。
3.息を吐き、ペットボトルを膨らませます。
4.2~3を5~10回繰り返します。
顔痩せダイエット【まとめ】
顔には表情筋という筋肉がありますが、そのうちの3分の1ほどは普段ほとんど使われていません。
それを鍛えることで顔痩せ・小顔効果が期待できます。
今回ご紹介したエクセサイズを試して、自分に合ったものだけでも継続していけば、綺麗なフェイスラインを手に入れられるでしょう。